じこまんオヤジの逆にっ!

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私的観点でつぶやきます。

大人さえ擽(くすぐ)られる『BEYBLADE(ベイブレード)バースト日和』 vol.2  技術屋オタクの検証劇。実は・・・?


ヒロッチです!


不定期更新モノですが、宜しゅう頼みますぅ~


他ブロガー様の方々と比べ、別角度から切り込まさせて頂きます。


前回の記事内容にも、前半は在り来たりな基本的な内容に


後半には、少し書かさせて頂きましたが・・・



なかなか小さいお子さんには理解しがたい『タカラトミー』さん公式による


この様な参考数値がありまして・・・


基本となる『レイヤー』
形と大きさや重さなどで回転に対して特徴があります。
それを数値化されております。

      

次に『ディスク』
重さや形状により回転に対してのブレや遠心力を生んだり、バランスを取ったり、ぶつかり合う事による反動、中には空力特性など持ったモノ等、あらゆる特徴があります。
それを数値化されております。

           



中には世代交代が進み『フレーム』と呼ばれるパーツを一部の対応された『ディスク』に組み合わせる事が出来て、攻撃や防御に空力を生んだりします。

           


そして、上記のパーツを、この『ドライバー』というパーツで、安定した動きや軌道修正したり、中には急激な動きをしてぶつけに行ったり、倒れにくいガードパーツがあったり・・・色々な動きをする役割をします。

          


このそれぞれの項目の合計値が
『攻撃力』『防御力』『持久力』『重量』『機動力』『バースト力』
更に、その合計が『総合力』の値となります。


勿論、攻撃だけだと・・・防御だけだと・・・持久力だけだと・・・


タイプにも相性もあり、そのタイプの中にもそれぞれの特徴に対して何が優位なのかを。


   


数値化によるレイヤー特性別の対策な組み合わせを書いていく事が、私の考えです。



そしてもう一つ・・・


上記の考え方に対し、世の中では精密度や重さなどを誤認した記載がよく目につきまして。
中には精密な重量計器を使い、正しく書く方、又は少量の現物での検証をされているのですが・・・


その中でも、製品に記載されているモノが正しいという、


技術屋サイドから言いますと製造工程番号な物を、敢えてわざと分けている様な事に。


まさに『都市伝説級!』

ホンマかどうか、一度やってみたいのですが、個ではなかなか出来なくて・・・


そこで!
たまたまお知り合いになれた、ブレーダーのパパさん同士。


偶然にも意見が一致した形成製造業・元研究者・メカニック等・・・


元々RCマニアック軍団が以下の物を持ち合わせての検証チームが一時的結成に!




対象物は、昨年発売された『BEYBLADEバースト B-98 神改造セット』




7人の合計で38SETが集まる事に('◇')ゞ


2グループに分かれ、製造番号別に付箋記入(最後持ち主判る様に)して、世間で言われている事の確認・・・でしたが、ここ最近のゴッドシリーズからパーツ点数が増え、全てバラバラとなっておりました。
思い切って、一人が自家使用の物を各1で分解し、世間で言われている『ロット』の場所を確認。実際の場所に対し、分解していない物にマニアックな顕微鏡で見れば、わかる事も認識出来ました。
恐らく上記の赤いレイヤーは判らないと思います、バラす勇気あれば別ですが・・・
検証方法書くと長くなり過ぎるので・・・


結論を先に書きますが・・・


世間で言われるロットは、同レイヤーのロット同士でも、これだけの数が集まれば、ドライバーの白い所のロックピンの按排(あんばい)で硬さは変わります。
ゴッドチップも同様で、個別の組み合わせで変わってしまう事も、全員一致となりました。


要は、A~やB~等、所詮意味が無い!


製品個体差が全ての突然変異な物を生み出す物!


実際『アークバハムート.2B.At』で異常な物も発見。
レイヤーロック部(A3)・本体(A4)・ディスク(☆2:ロック部左右均等で一番肉厚、13番目に重い)物に、他のレイヤーには硬いと思わなかったドライバーが何故か硬かったので、一同歓声と悲鳴がコダマしました。



検証は4種類の基本組み合わせ毎に行いました。
 機は遠くなりますが・・・
 まあ、7人もいるので慣れて行くと簡単でした。

【レイヤー】
・ロック部分の形成工程認識番号順に仕分け。
 部品点数で本体部分等、2~4か所の番号も同時に付箋に記載した。


【ディスク】
・全体の重量にスプリングレートに関わる厚みの2か所の数値を記載。
 ☆1~4で仕分けし、重さ➡厚みのある順番(2か所の差が多い物は対象外)


※今回は4種類のディスクで38セット×4種の合計152個分の計測も実施。
 科学粉末などに用いる特殊な測り
 車のエンジン内部に利用する、特殊なゲージで確認


 同じ星でも重さとスプリングレートの変化する厚みは・・・比例しない事が判明。


【ドライバー】
 上記内容毎に順番で組み付け確認。
 特にロック部分の形成工程認識番号の数多い物は、感覚の違いを入念に検証。



元々それぞれの子供達に、大会で勝てる様にと、各地で購入。
勿論、1店舗の纏め買いではなく、大人な対応で皆さん購入しておりました。


バトルもしない前提で集まりましたし、お互いに持ち出した38通りの中から、シャッフル組み合わせで選び、それぞれのセット数に収まりました。


神改造セットオンリーなレベルでこうなので、全ての物が対象になると・・・汗



個々での奇跡的な出会いは・・・
形成工程の認識番号では、測れない


という結論となりました。


『己の手が全て!』ブレーダー冥利に尽きる!


誰かも言ってましたね!!





あと・・・


【フレーム】
こういう事もあるんですよね!


神改造セット。A1~A3まで、ランダムにありました。




過去の物で未使用ストック分。 検証しましたが硬さは変わりません。 左:A1 ・ 右:A3 


ボルテックスです!(下2枚) A1 でした。 擦れてユルユルです!


こんなのも見つかりました! 他には記載ありませんでした。


因みに、重さや硬さは新品レベルで見てもディスクありきでもあり、形成工程の認識番号レベルでも判りません!!



これが現実なんです!



ついででしたが・・・


分解した大会未使用のランチャーやワインダーにも
一つ一つにありますし・・・
もはやこの番号の着地点は・・・
一体何なんでしょうね???



他にも色々発言が一致した内容も・・・


・ディスクの2か所の出っ張りの個体差。大きいとロック弱いのでは?
・レイヤーとドライバーのロックピン(白い所の出っ張り)の接点が点密着か面密着かでも、全く変わると発言(水性マーカー確認)。
・レイヤーロック数の中でも、ドライバー毎での硬さの違いが目立った


等の発言が複数のメンバーからの一致する発言が出ており・・・


ある人の発言を用いれば・・・






一応補足しておきますが、私的主観で集まった複数の人間で、特殊な機材・計器を用いて検証した結果です。
これが全てとは言いませんが、昨年11月後半に行った事実を記載しております。


あしからず・・・



共に各地区お店でベイブレーダーのパパさんは仕事の都合で、昨年末含む子供との大会参加は出来ておらず、自治体の子供同士のバトル結果は出ているようです。


2018年の2月にエライ計画が発動するかも・・・ナンデス!


技術屋オタクパパ軍団ネタ、乞うご期待!!

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